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[29] 生前に貸していたお金は? 
2000/10/1 (日) 23:54:12 SPEED
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私45歳 妻と子供3人そして、母の6人家族です。先日、祖父97歳で死去しました。祖父には4人の子供と私の母(長男の妻)がいます。
祖父は、生前一人の子供に1000000円を貸していました。生前祖父は返してもらえなくてもいい、と言っていましたが、他の子供達が納得しません。その人は、返せるような経済状態ではないように思います。
この問題をどう処理したらよいでしょうか?

[30] Re:生前に貸していたお金は? 
2000/10/1 (日) 23:58:47 Kenny
pl245.nas511.urawa.nttpc.ne.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)
▼ SPEEDさん

書き込み有り難うございます。
お祖父様が亡くなられた後の、財産に関する問題のようですね。最終的には、家族問題として家庭裁判所が裁く事柄でしょうが、まずは、お祖父様に相続すべき財産がないかどうかです。つまり相続すべき財産があれば、それを子供(お祖母様は亡くなられているのでしょうか?)で、分けることになりますが、その際、1,000,000円を借りていた子供は、その金額を分配されるべき分の中に含めて考えることが妥当でしょう。
相続すべき財産がない場合には、話し合いになります。それでも調整できないときは、家庭裁判所への調停になります。しかし、そこへ行く前に、よく話し合いをされることがよいかと思います。
相続税法上から言えば、生前お祖父様が「返してもらえなくてもいい」と口答で述べられたことは、法的には有効ではありません。(つまり遺言としての要件を満たしていません)
また、仮に相続すべきものが、その1,000,000円のみであり、1人だけに相続するといった遺言があったとしても、その他の法定相続人は、相続の権利を主張することができます。(遺留分権といいます)子供4人だけが法定相続人の場合であれば、一人当たり、財産の4分の1が法定相続分であり、その半分、つまり8分の1が、主張できる割合(遺留分権)となります。
いずれにしても、よくお話し合いをされたらよろしいかと存じます。


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