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[35] 生前にしておく事(?) 
2000/10/19 (木) 12:51:13 KAZ99
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父は生存ですが、 生存中に 貯金を母・子供2人に分配しておく方が
税金が払わなくていいと言われたり、 家の名義を母にしておくとか、
色々 言われており  どうしたらいいものか 悩んでいます。
正しいアドバイスをお願い申し上げます。

@ 貯金について
現在約 3000万円の貯金があります。  父の死後であると 貯金がおろせないと
いわれ、 生存中に 全額をおろして 母・子供2人に 分配しておく方がいいと
言われました。

この方法は正しいのかどうか。 また 別の贈与税の問題について教えて下さい。

A 家の名義変更

現在 父名義ですが、 生存中に 母の名義に変更した方がいいと言われております。

この方法は 正しいのかどうか?  また 贈与税の問題について教えて下さい。

B 生命保険
生命保険数社に入っています。 現在の受取は 全部 母になっていますが、
それを生存中に  母・子供2人 分配で受取に変えた方が良いと言われました。

この方法は 正しいのかどうか?

C 車の名義
車の所有名義も 父親から 子供2人のどちらかに変更すべきと言われております。

車にも相続税・贈与税はかかりますか?

誠にお手数ですが、 教えて頂ければ 助かります。
色々な 話ばっかりで もう頭が混乱状態です・・・



[36] Re:生前にしておく事(?) 
2000/10/20 (金) 21:35:50 Kenny
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▼ KAZ99さん

 書き込み有り難うございます。
お金に関する情報が氾濫し、その信憑性の確認や選択が大事な時代になりましたね。

 ご質問にお答えする前に、相続に関し、以下の件をご確認されることをお薦めします。
・まず、被相続人(お父様)が希望されている、財産の分配方法。(例えば、配偶者にできるだけ残したい、子供には平等に残したい、といったような)
・相続税の面からは、配偶者に多く相続するのが最も税金が安い。しかし、相続した配偶者が万一の時は、再び相続税を支払うことになります。(実際は、10年間に2回以上の相続がある場合には、年数に応じて控除があります)
・また、相続税は個々の財産に対していくら、といった計算ではなく、相続財産全体に対してかかります。(実際は、相続財産全体を法定相続分に分配し、各人の相続税を計算したものを合計します)

 さて、ご質問の回答ですが
・貯金を生前に分配すれば贈与になります。当然相続税よりも率の高い贈与税が課せられます。ただし、贈与には年間60万円の控除という制度がありますので、それを利用して毎年60万円までの金額を贈与する方法があります)
・家を配偶者(結婚20年以上)に贈与する場合には、2000万円の控除があります。これを利用して、相続税を軽減する方法は有効と思います。
・生命保険は誰が受け取っても相続税全体は変わりません。しかし勿論、個々の相続人の税額は、受取額によって変わります。また生命保険金の相続に際しての控除額は、KAZ99さんの場合(法定相続人が配偶者+子供2人として)1500万円です。
・車も贈与の対象になります。また車は、償却するので、評価額が時間とともに減少します。税金面からだけ言えば、なにも価値の高い時期に贈与をする必要はないのでは。

いずれにしても、相続に当たって評価額の高いもの(おそらくは土地、建物でしょうか)を優先して考えるのが良いかと思います。



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